品質管理・商品開発課からの配信です☀
今回は本社工場で実施している検査についてご紹介します!
本社工場では大きく分けて2種類の製品を製造しています。
- 魚の切身(タレ漬け・塩漬け加工)
- 加工調理品(パン粉付け商品など)
品質管理では、これらの製品の安全性を確保する目的と製造工程に問題が生じていないか把握する為に各種検査を実施しています。
◇主な検査
製品検査
→製品を抜き取り、一般生菌数と大腸菌の有無を調べる
ヒスタミン検査
→魚類にヒスタミンが含まれていないかを調べる
ふき取り検査(細菌)
→製造ライン・使用備品が汚染されていないかを調べる
ふき取り検査(タンパク質残渣)
→製造ライン・使用備品がしっかり洗浄されているかを調べる
落下菌検査
→清潔な作業区域かどうかを調べる
使用水検査
→工場内で使用している水道水の安全性を調べる
もし問題があった場合は、その都度改善を実施しています。改善内容は朝礼や勉強会の場面で作業員全員に共有しています。
また、新商品の導入を検討する際には、導入した際のリスクを考慮し、導入の有無・製造ラインの確立・ルールの設定を行っています。
今後も国内工場の強みを活かし、お客様に安心・安全な商品を提供できるよう努めて参りますので、ぜひ、ふたば産業本社工場の商品のチェックをお願いします✨