柏餅は、上新粉で作った餅であんを包んで柏の葉で巻いたものです。
こどもの日に「柏餅」が食べられるようになったのは江戸時代からだそうです!
柏の葉で巻かれるのには意味があり、柏の木の葉は新しい葉が出てから古い葉が落ちます。
そこで新しい葉をこども、古い葉を親に例えて「こどもが生まれるまで親は死なない」と考え、「家系が絶えない」、「子孫繁栄」と結びつき縁起のいい食べ物として定着したそうです👪
そんな柏餅は柏の葉の巻き方により中身のあんを見分けることができると知っていましたか?
柏の葉の表を向けて巻いてある柏餅は、小豆あん
柏の葉の裏を向けて巻いてある柏餅は、味噌あんだそうです!!
お店で購入する際はぜひ見てみてください👀!!
また、手作りの柏餅はいかがでしょうか?
お子様と一緒に作ってみても楽しいかもしれませんね😄✨
<材料>
上新粉 200g、砂糖 大さじ1、熱湯 200ml、
粒あん 200g、柏の葉 5枚
<作り方>
- ボウルに上新粉と砂糖を入れて混ぜ合わせる。
- 熱湯を注ぎ菜箸でポロポロになるまで混ぜ、生地がまとまるまで手でよくこねる。
- 蒸し器に(2)を一口大にちぎって並べ、中火で5~10分蒸す。
- 取り出してクッキングシート上に並べ、熱いうちにこねる。
- まとまったら5等分に分ける。
- 楕円形に伸ばし、丸めた粒あんを包み柏の葉で巻いたら完成
【参考文献】
・https://mamanoko.jp/articles/29870
・http://yuyuyu1992.com/childrensday-kashiwamochi/
・https://www.kurashiru.com/recipes/5052cdaf-7ffc-46e4-af21-2631e330398b